改修工事レポート(7)「シーリング工事」
シーリング工事
スケジュールも残り半分。
規模も拡大し、建物への直接的な工事も多くなってきています。
後発工事も続々と着工
10月に入り、後発工事の担当業者さんが続々と合流されました。
改修を行うのは「トイレ」「ITV(監視カメラ)」「屋上シーリング」「自動火災報知設備」の4箇所。
いずれも鳥取県内で豊富な実績を持つ企業にご担当いただき、早いものはすでに10月1日から作業が始まっています。
ホール棟の自動火災報知設備は3階から地下1階まで、すでに取り替え完了。
引き続いて、会議棟も同様に更新していきます。
シーリング工事
「シーリング工事」というのは「防水工事」のこと。
雨風にさらされる屋上部の劣化を防ぐため、耐水性の素材で全面をコーティングするようなイメージです。
経年劣化してしまうため定期的なメンテナンスが必要で、今回の大規模改修を期に一新することになりました。
当然ながら作業場所は屋上。
重たい材料を一つ一つ階段で運び込んでいては大変です。
そこでどうするかというと……
クレーン車に重たい材料をくくりつけ、
アームを伸ばして、
屋上で直接受け取り!
クレーン車のアーム部分、なんと32.5mも伸びるんだそうです!
後ろに見える鉄塔より高いかも?
作業は順調に進んでおり、今月中には完了する予定です。
今回のレポートは以上です。
今後もいっそう気を引き締めて、事故のないよう作業を進めていきたいと思います。
次回のレポートもお楽しみに!